2/10 マチプロ殿堂ゼロ杯
■マチプロ殿堂ゼロ杯ルール
1人3種類のカードを投票する。
1人にでも投票されたカードは使用できない。
投票されなかったカードは殿堂・プレ殿を問わず全て使用可能。
投票結果は以下の通り。
■結果
優勝 マチコ(ラッカ綺羅star)
2位 ウィンター(ジョー星ゼロルピア)
3位 Darksun(ミラミス)
4位 オタヤ(旅路ジョラゴン)
■デッキ分布
ジョー星ゼロルピア 2
ヒラメキウォズレック 2
モモキングrx 2
綺羅star 1
赤単我我我 1
ミラミス 1
旅路ジョラゴン 1
■考察
転生カリヤドネやキクチパトロールといった殿堂ゼロの代表的なデ
終わってみれば殿堂ゼロっぽいカードはアクアンのみ採用の綺羅s
マチコはデッキの色比率を確認しましょう。
■次回のマチプロ杯(予定)
デッキメーカーのデッキ価格シミュレーションを使用し、5000円以内で構築する。
ちなみにアナカラー墓地退化は52,615円かかる。
MachikoPros 5/4マチプロドン杯結果
⬛︎順位
1位 koucha 4c綺羅star
2位 オタヤ デイガノヴァ
3位 アルトラス 赤青ノヴァ
4位 空雅 赤緑ドラゴン
5位 Darksun 赤白ノヴァ
6位 わしょう 墓地退化
7位 ホリー 青白綺羅star
8位 マチコ 赤白ノヴァ
⬛︎デッキ分布
ノヴァ 4(赤白2赤青1デイガ1)
綺羅star 2(4c,青白)
ドラゴン 1
墓地退化 1
⬛︎ホリーの個人的な感想
ノヴァが最大母数なのはなんとなく予想できたが半分を占めるとは予想できなかった。
ダムドを持ち込む人がいなかったのは全員の環境読みが合っていたのかなと思う。
半分がノヴァという状況で一見ジャンクにしか見えないが盾がそれなりに強いオタヤの山が勝ってるのが面白い。
個人的にわしょうの山が面白そうだなって思った。
みんな5cを使いましょう。
⬛︎次回のマチプロ杯について
時期は未定
今回の1〜4位でレギュレーションの案を出してもらいその中で多数決で決定する。マチプロは民主主義。
運営は今回ビリのマチコがする。
また、一番不人気の景品を持ってきたオタヤは次回の景品を2つ用意する。
以上
5月4日マチプロドン杯
⬛︎日程
5月4日(火) 14:00〜
⬛︎会場
ARK BOX
⬛︎スケジュール
14:00 集合
14:15 大会開始
17:30 大会終了 夕飯
20:00 解散
⬛︎大会フォーマット
オリジナルフォーマット
予選3回戦
上位4名で決勝トーナメント
その他でブービー決定戦
予選、ブービー決定戦は1本先取、先行後攻はじゃんけん
決勝トーナメントは2本先取、1本目は順位2本目以降負けが先行
以下のカードは使用禁止
・カモン・ビクトリー
・「我」の頂 エゴイスト
・パーロック~交差の石板(クロスワード)
・爆熱血ナレ太郎
・カモン・レジェンド
・超電磁パックE
・Treasure cruise(七福神の宝船巡り)
・デュエマーランド~レインボー・ドリーム~/デュエマーランド~ナイト・パレード~
・ロックマンエグゼ&勝太・
・開発部の守護者ミッチー
・鋼龍 クシャルダオラ
・レアリティ・レジスタンス
・勇者(仮)じーさん
・ガチャを回す効果(ガチャ関連のカード自体は使えますが、ガチャを回す効果は使えません)
・禁賀新年
・ゲーム外の情報を参照するカード
・ゲームに必要ない物を使用する効果(爆アド上ブレヤッホー!でパックはむけませんが、自分のシールドを0にすることはできます
⬛︎商品
持ち寄りの商品を順位ごとに1つずつ選択
1〜4位、一番先に選ばれた商品を持ってきた人に配付
⬛︎持ち物
大会商品(1000円相当)
参加費4000円
デッキ
⬛︎夕飯について
アルコールなし、ソフドリ飲み放題、持ち込みは会場に迷惑をかけない範囲で可
⬛︎注意事項
くれぐれもARK BOXに迷惑をかけないようにしましょう。
MachikoPros 4ブロック構築戦 ブロック決定!!
次回開催予定のブロック戦のルールになります。
◆ブロック選定結果
投票・抽選を行った結果になります。
●Aグループ 覚醒編
●Bグループ 革命ファイナル
●Cグループ 双極篇
●抽選結果 革命編
※決選投票のみ投票結果のグラフを記載。
●Aグループ
●Bグループ
●Cグループ
◆使用可能エキスパンション
※下記記載の使用可能エキスパンションに収録されているカードのみ使用可能とする。
◇覚醒編
・DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」
・DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」
・DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」
・DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」
◇革命編
・DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」
・DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」
・DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」
・DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」
◇革命ファイナル
・DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」
・DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」
・DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」
◇双極篇
・DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」
・DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」
・DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」
・DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」
◆構築方法
① 各ブロックから10枚用いてデッキを構築し、対戦を行う。
② 開催日の最新殿堂フォーマットのレギュレーションを適用する。
③ 超次元ゾーン、超GRゾーン、および下記カードはプレミアム殿堂カード扱いとする。
・FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜
・滅亡の起源 零無 及び零龍星雲4種
・各種ジャンボカード
・カモンビクトリー
・カモンレジェンド
・超電磁パックE
・デュエマ―ランドレインボードリーム/デュエマ―ランドナイトパレード
・爆アド上振れヤッホー!
・母なるパック
・Treasure cruise
・パーロック交差の石板
・東京ミステリーサーカスからの挑戦状
・「我」の極 エゴイスト
・爆熱血ナレタロウ
・ナレーターの助
・ロックマンエグゼ&勝太
・勇者(仮)じーさん
・インビンシブル・ナーフ
・炎舌実況DJ・ジョー
・超竜ファイバード
・鋼龍 クシャルダオラ
・開発部の守護者 ミッチー
・漆黒の四男 一松
・激痛の次男 カラ松
・シャカパチを許さぬ者 バチお先生
・「ライジンオー見参」
・死神の精度 レイン
・ラップ仙人 デッドマン
・デュエプリンス ノエル
・ドギラゴン・ガチャ及びドキンダム・ガチャを参照するカード
◆デッキリスト提出期限
12/28(月) 21:00
各ブロックごとに採用したカードがわかるようにリストで提出してください。
例
覚醒編
A 4枚、B 4枚、C 2枚
革命編
D 4枚、E 4枚、F 1枚、G 1枚
MachikoPros 4ブロック構築戦
次回開催予定のブロック戦のルールになります。
◆10/17(土)時点で、各グループの最多投票数が同数のため再投票を行います。
下記リンクから投票をお願いします。
投票期限:10/18(日)
◆ブロック選定方法・構築方法
① 以下A,B,Cグループより1ブロックずつ投票を行い、投票数の多いブロックを3つ選定する。
② ①にて選定されなかった全てのブロックより、1ブロックを抽選する。
③ ①及び②で選ばれた4つのブロックより、各ブロックから10枚用いてデッキを構築し、対戦を行う。
④ 開催日の最新殿堂フォーマットのレギュレーションを適用する。
⑤ 超次元ゾーン、超GRゾーン、および下記カードはプレミアム殿堂カード扱いとする。
・FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜
・滅亡の起源 零無 及び零龍星雲4種
・各種ジャンボカード
・カモンビクトリー
・カモンレジェンド
・超電磁パックE
・デュエマ―ランドレインボードリーム/デュエマ―ランドナイトパレード
・爆アド上振れヤッホー!
・母なるパック
・Treasure cruise
・パーロック交差の石板
・東京ミステリーサーカスからの挑戦状
・「我」の極 エゴイスト
・爆熱血ナレタロウ
・ナレーターの助
・ロックマンエグゼ&勝太
・勇者(仮)じーさん
・インビンシブル・ナーフ
・炎舌実況DJ・ジョー
・超竜ファイバード
・鋼龍 クシャルダオラ
・開発部の守護者 ミッチー
・漆黒の四男 一松
・激痛の次男 カラ松
・シャカパチを許さぬ者 バチお先生
・「ライジンオー見参」
・死神の精度 レイン
・ラップ仙人 デッドマン
・デュエプリンス ノエル
・ドギラゴン・ガチャ及びドキンダム・ガチャを参照するカード
各グループは以下の通り。
■Aグループ(基本セット〜覚醒編)
・基本セット DM01~DM05
・闘魂編 DM06~DM09
・聖拳編 DM10~DM13
・転生編 DM14~DM18
・不死鳥編 DM19~DM23
・極神編 DM24~DM27
・戦国編 DM28~DM31
・神化編 DM32~DM35
・覚醒編 DM36~DM39
■Bグループ(エピソード1〜革命ファイナル)
・エピソード1 DMR01~DMR04
・エピソード2 DMR05~DMR08
・エピソード3 DMR09~DMR12
・ドラゴン・サーガ DMR13~DMR15、DMR16極、DMR16真
・革命編 DMR17~DMR20
・革命ファイナル DMR21~DMR23
■Cグループ(新章デュエル・マスターズ〜十王編)
・新章デュエル・マスターズ DMRP01~DMRP03、DMRP04裁、DMRP04魔
・双極篇 DMRP05~DMRP08
・超天篇 DMRP09~DMRP12
・十王篇 DMRP13~DMRP16
※DMRP16に関して、未発表ではあるが大会開催前日までに発売された場合使用可能とする。
◆投票フォーム
投票期限 10/17(土)まで
ブロック選定方法②の抽選は10/18(日)に実施する。
MachikoPros スーパーデッキ戦
次回開催予定のスーパーデッキ戦のルールになります。
※7/17(金)
◆対戦形式 および◆スケジュール追記
※6/19(金)
・スーパーデッキ抽選結果追記
・構築ルール② 殿堂フォーマットについて追記
・構築ルール④ 禁止カード更新
・対戦方法③追記
◆対戦形式
・対戦時間40分 1本先取
※先攻後攻はじゃんけんで決める
決勝戦のみ時間無制限 2本先取とする。
・時間切れの場合、試合経過に関係なく即対戦終了とし、
使用者のいない「バイオレンス・エンジェル」を各プレイヤーに20枚ずつ配る。
その後、ガチンコ・ジャッジを行い、3回勝利したプレイヤーがゲームの勝者となることとする。
・各ブロック1位・2位のプレイヤーが決勝トーナメントに進出。
他のプレイヤーは順位決定戦を行う。
◆スケジュール
各Roundで全対戦が終了した場合、時間を前倒しし次のRoundを開始することとする。
12:30~12:55 受付・ブロック分け抽選
13:00~ 予選Round1
13:45~ 予選Round2
14:30~ 予選Round3
15:15~ 予選Round4
16:00~ 予選Round5
16:50~ 順位決定戦・準決勝
17:30~ 決勝
◆スーパーデッキ抽選結果
オタヤ:ヘヴン・オブ・ドラゴン
ウィンター:キャッスル・オブ・デーモン
空我:ビクトリー・ソウル
P2L:ネバ―・エンディング・ヒーロー
わしょう。:エンドレス・オール・デリート
Darksun:BATTLE of YAMATO魂
ホリー:Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)
こうちゃ:ザ・ゴッド・キングダム
マチコ:マッド・ロック・チェスター
刹那:ウルトラ・NEX
心葉:ルナティック・ゴッド
※心葉は欠員が出た場合のみ対戦に参加する。
以下デッキは使用者なしとする
・バイオレンス・エンジェル
・ヘヴィ・デス・メタル
・ザ・サムライ・レジェンド
◆対戦方法
①事前に各プレイヤーに使用するスーパーデッキをランダムに割り当てる。
②各プレイヤーは割り当てられたスーパーデッキを元に後述の構築ルールを満たしたデッキを準備し、対戦を行う。
③開催当日、グループを2つ各5名に振り分け総当たり戦を行う。全対戦終了後、順位決定戦を行うこととする。
(1位同士で1-2位決定戦、2位同士で3-4位決定戦...5位同士で9-10位決定戦)
◆構築ルール
①元となる各スーパーデッキにランクを設定する。各ランクごとにカード差替え上限枚数を設定する。
ランク分け、差替え枚数は以下の通り。
◇ランクS(差替え上限枚数:4枚)
・DMC-37 バイオレンス・エンジェル
・DMC-39 ビクトリー・ソウル
・DMC-57 ザ・ゴッド・キングダム
・DMC-58 マッド・ロック・チェスター
◇ランクA(差替え上限枚数:6枚)
・DMC-44 エンドレス・オール・デリート
・DMC-46 Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)
・DMC-56 ザ・サムライ・レジェンド
・DMC-62 ウルトラ・NEX
◇ランクB(差替え上限枚数:8枚)
・DMC-36 ヘヴン・オブ・ドラゴン
・DMC-38 キャッスル・オブ・デーモン
・DMC-63 ルナティック・ゴッド
◇ランクC(差替え上限枚数:10枚)
・DMC-43 ネバ―・エンディング・ヒーロー
・DMC-45 BATTLE of YAMATO魂
②差替え可能カードには最新の殿堂フォーマットのレギュレーションを適用する。
※2020/6/24 発表された殿堂フォーマットを適用することとする。
ただし、規制緩和されたカードは最も厳しい制限を課されていた時のレギュレーションを適用する。
例:ボルメテウス・サファイア・ドラゴンは現在殿堂カードであるが、過去プレミアム殿堂カードであった実績があるため、プレミアム殿堂カード扱いとする。
③割り当てられたスーパーデッキに、元から②で定められたレギュレーションでは使用できないカードが含まれている場合、入っている枚数を上限とし使用可能とする。
例:「ビクトリー・ソウル」には、現在プレミアム殿堂カードの「母なる大地」が4枚入っているため、0~4枚を投入したデッキを使用することができる。
④超GRゾーン、および下記カードはプレミアム殿堂カード扱いとする。
・禁断〜封印されしX〜
・FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜
・滅亡の起源 零無 及び零龍星雲4種
・各種ジャンボカード
・カモンビクトリー
・カモンレジェンド
・超電磁パックE
・デュエマ―ランドレインボードリーム/デュエマ―ランドナイトパレード
・爆アド上振れヤッホー!
・母なるパック
・Treasure cruise
・パーロック交差の石板
・東京ミステリーサーカスからの挑戦状
・「我」の極 エゴイスト
・爆熱血ナレタロウ
・ナレーターの助
・ロックマンエグゼ&勝太
・勇者(仮)じーさん
・インビンシブル・ナーフ
・炎舌実況DJ・ジョー
・超竜ファイバード
・鋼龍 クシャルダオラ
・開発部の守護者 ミッチー
・漆黒の四男 一松
・激痛の次男 カラ松
・シャカパチを許さぬ者 バチお先生
・「ライジンオー見参」
・死神の精度 レイン
・ラップ仙人 デッドマン
・デュエプリンス ノエル
・ドギラゴン・ガチャ及びドキンダム・ガチャを参照するカード
⑤超次元ゾーンのカードの差替えは自由とし、差替え枚数には含めない。
⑥メインデッキ、及び超次元ゾーンのクリーチャーを差替える際、元のスーパーデッキの構築時点で入っている種族を含むクリーチャーのみを差替え可能とする。
例1:「ヘブン・オブ・ドラゴン」に「竜星バルガライザー」を差替え
→”サムライ”は入っていないが、”アーマード・ドラゴン”は入っているため差替え可能
例2:「ビクトリー・ソウル」に「超戦龍覇 モルトNEXT」を差替え
→”ヒューマノイド”は入っているが、”ヒューマノイド爆”は入っていないため差替え不可
◆各スーパーデッキ構築リスト
・DMC-36 ヘヴン・オブ・ドラゴン
・DMC-37 バイオレンス・エンジェル
・DMC-38 キャッスル・オブ・デーモン
・DMC-39 ビクトリー・ソウル
・DMC-43 ネバ―・エンディング・ヒーロー
・DMC-44 エンドレス・オール・デリート
・DMC-45 BATTLE of YAMATO魂
・DMC-46 Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)
・DMC-56 ザ・サムライ・レジェンド
・DMC-57 ザ・ゴッド・キングダム
・DMC-58 マッド・ロック・チェスター
・DMC-62 ウルトラ・NEX
・DMC-63 ルナティック・ゴッド
リモートデュエマカップ 環境考察!
皆さん、こんにちは。ウィンターと申します。
ボスから一人一記事書けと権力行使をうけたので筆をとっています。
自分が今回書くのはリモートデュエマカップの環境についての考察です。公式より発表のあったルールでどう言ったデッキが活躍するのかを深掘りしていきます。
◾️目次
・リモートデュエマカップとは?
・ゲーム環境予想
・環境デッキ予想
・上記を踏まえて勝つならどんなデッキ?
・終わりに
◾️リモートデュエマカップとは?
リモートデュエマカップとは、昨今の情勢を踏まえ公式が推奨しているリモートデュエルでの大会のことです。(画像はKONAMIのやつ、絵がちょうど良かった。)
・リモートデュエマカップについてのクリエイターズレター
https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter36/
ここにも記載があるようにリモートデュエマカップは通常の殿堂に加え追加の構築制限がかかります。
簡単に説明すると、【メインデッキ40枚のみ】の構築ルールとなります。(禁断もダメ)早い話次元もGRもドルマゲドンもゼーロンもない環境です。
おそらく外部カードを使うデッキは盤面を幅広く使うので画面に入り切らない為、ないしは画面外での積み込みなどを避ける為かと想定出来るが真意は不明です。
ではそんな環境でCSレベルの構築戦をするとどうなるのか考えてみましょう。
◾️ゲーム環境予想
まずは構築ルールから生じる環境を想定していきましょう。メインデッキ40枚のみ使用のため、必然的にGRや超次元に頼るデッキは使えません。
昨今のデュエマのアグロデッキは多かれ少なかれGRや超次元に頼る部分があります。必然的にGR依存度が高いアグロは使えず、ミッドレンジ寄りの環境になると思います。
また、高速アグロが減るので若干速度が遅いループデッキやコントロールやビックマナも復権してくるでしょう。
環境が定まるまではコントロール、ミッドレンジ、ループによるメタゲームが回ると思います。その後、メタゲームが安定してきて初めて環境に合わせたメタを積んだアグロデッキが勝ち上がってくるという様相です。
実際に使われるデッキは既存のアーキタイプを流用したものがメインになってくるでしょう。特にリモートデュエマカップのルール下でも運用が問題ないデッキは環境初期のシェアを占めるでしょう。
それでは、実際に環境初期にいる可能性が高いアーキタイプを解説していきましょう。
◾️環境デッキ予想
リモートデュエマカップ環境はミッドレンジ・コントロール・ループの三竦み、あとからアグロデッキが勝ち上がるという予想を立てました。それぞれのデッキタイプごとにおそらく存在しうるアーキタイプを解説していきます。
・ミッドレンジ
●赤青覇道
GRが使えないので、通常の環境よりはミッドレンジ寄りに組まれると思われます。しかしGRが出る前から《ゴルドーザ》や《クラッシュ覇道》を主力にしつつ攻めつつ、《奇天烈シャッフ》でテンポをとると言った戦い方をしていたのでリモート環境でも猛威を奮ってくると思われます。
サンプルレシピ リモート覇道
従来通り《海底鬼面城》でハンドアドバンテージを稼ぎ、覇道コンボのパーツを揃えつつ《奇天烈シャッフ》でコントロールします。後述しますがこの環境でCSレベルの構築戦をすると、《カリヤドネ》とのマッチアップは避けられないと思うので《シャッフ》は4投しています。
●赤黒墓地ソース
ゼーロンを使わないタイプの墓地ソースはGR環境前でも使用率がそれなりにあったデッキです。《クロスファイア》と《5000GT》のパッケージは雑多なデッキであれば簡単に蹴散らしてしまいます。
サンプルレシピ リモート墓地ソース
ゼーロン採用前に使われていた赤黒墓地ソースに《ガイアール流激烈竜王波・滅》を採用しワンショットが狙いやすい構築にしてみました。赤マナの確保がしやすいので《5000GT》も出しやすくなっていると思います。
・コントロール(ビックマナ)
●デッドダムド
GRが使えないということは《デジルムカデ》が採用出来ないので、かつて使われていたアナカラーデッドゾーンのようなコントロール寄りのデッキになると思います。とはいえ《デドダム》のアドバンテージ力や《ヴェルデ》のボード処理や《ダムド》のフィニッシュ力など総合力はかなり高いと思います。
サンプルレシピ リモートダムド
自分が普段使っているダムドをリモート用にしてみました。《ハキリ》を使いミッドレンジ気味に動きつつもコントロールチックな動きも出来るように調整しています。
ボード処理やハンデスでのテンポ確保が上手くできればかなり手広く戦うことが出来ます。《クロック》で水文明をかさ増しする事で《シャッフ》のプレイもしやすくなっています。
●カイザー刃鬼
今さら刃鬼と思われるかもしれませんが、苛烈なビートダウンが少ない環境なら可能性はかなり高いです。システムクリーチャーが置かれやすい環境になるのでビックマナのお供ともいえる《ドルツヴァイ・アスタリオ》の的には困りません。
また最近デッキの発売や、《ダイハード》の再録などで構築難易度そのものが下がっているので持ち込む人は一定数いると思います。
サンプルレシピ リモート刃鬼
《お清めシャラップ》や《クローチェ》で墓地系デッキをメタりつつ、マナを伸ばす構築にしています。構造自体はかなりシンプルなのでまっすぐ攻撃してくるデッキには強いです。
・ループデッキ
●カリヤドネ
リモート環境でもトップシェアになる事が予想されるデッキタイプです。従来のタイプでも使用されるGR召喚を行うカードは《知識と流転と時空の決断》のみで、GRを行わずとも使えるのでそのまま持ち込まれることもあると思います。
サンプルレシピ リモートカリヤドネ
《シャッフ》が厚めに取られる事を想定し、数字の宣言をずらすために《スーパーデーモンハンド》を厚くとっています。ループ手順も変わらないので、元々持っているカリヤドネを少しだけ変えて出るならこの形になると思います。
●ネバーループ
GRの依存度が低いので毎ターン《「本日のラッキーナンバー!」》を打つ動きにそこまでの強制力は無いと思います。しかし呪文が強い環境になる可能性は高く、毎ターン《ファイナルストップ》を連打できるこのデッキは有利に振る舞えると思います。
特におそらくトップシェアになり得る《カリヤドネ》に対して非常に強いです。
サンプルレシピ リモートネバーループ
リモート環境でネバーループを使うならこの構築になると思います。《Wave ウェイブ》はGR召喚は出来ませんが墓地に呪文を置いたまま墓地から呪文を唱える事が出来るので、そのまま採用しています。
また《シャッフ》の事を考慮して除去を《魂の記憶の盾》(3マナ)と《エターナル・スパーク》(4マナ)に散らし、サーチについても《クリスタル・メモリー》を投入して《シャッフ》をケア出来るようにしています。
・アグロデッキ
●赤白バイク
直近流行ったアグロデッキの中でもGR依存度がほぼありません。また呪文に対するメタクリーチャーを展開しながら高速で攻め立てるので環境にマッチするデッキです。禁断が無いことがどこまで影響するかが鍵になると思います。
サンプルデッキ リモートバイク
《ザボンバ》でメタクリーチャーを展開しながら高速でビートダウンする構築にしています。《ドレッドゾーン》は相手のメタクリーチャー対策と雑多なアグロ対策に採用しています。
◾️上記を踏まえてリモート環境で勝つなら?
メタゲーム予想をした上で、もし自分がこの環境でCSに出るならという事でデッキを組みました。
サンプルデッキ QQQXコントロール
アグロデッキがあるとは言えゆっくりな環境になると思うので《QQQX》によるクロックパーミッションを仕掛けやすいと思います。
《拷問ロストマインド》で呪文絡みのコンボを妨害し、《お清めシャラップ》で墓地対策をしっかり取ります。トリガーも比較的厚く、攻撃は《QQQX》で行うのでトリガーの心配もありません。
ミッドレンジに対しては大量の除去と《ピオドーロ》でテンポを取ります。コントロールに対しては《ダークマスターズ》や《天変》でアドバンテージ差をつけて勝ちに行きます。
環境の中心になる可能性がある呪文メタクリーチャーに対しても軽量除去で強く出ることが可能です。
全体的な環境を踏まえても、かなり安定して戦えるデッキだと思います。
◾️終わりに
昨今の情勢もあり中々集まって対戦する機会は無いと思います。CSやショップ大会の大切さというのもひしひしと感じています。
こんな時だからこそデュエルマスターズで楽しむ機会を作って頂いている公式やお店、運営の皆さんに多大な感謝を。
またもし皆さんで集まって遊べるような日が来たら、普段お世話になっている方々に恩返しをしていきましょう!